簿記2級を独学で初心者のサラリーマンが一発合格した体験記

簿記2級の独学方法(勉強時間やテキストの選び方)を伝授します!

簿記2級の受験資格と応募までの流れ

   

簿記2級 応募までの流れ

これから初めて日商簿記検定を受けようとしている方は、

実際に受験資格や応募方法などを調べていく必要があります。

特に検定初心者の方は、検定スケジュールや申し込み方法をしっかりと調べて、

余裕を持った試験勉強に臨んでいきましょう。

 

日商簿記の受験資格

日商簿記の受験資格は、学歴・年齢・性別・国籍による制限はなしとされています。

ですので、小学生でも受けることのできる資格試験になります。

さらに、どの級からでも受けられますので、

いきなり簿記1級にチャレンジすることも可能なのです。

また併願受験もできますので、簿記2級に不安な方は3級と併願

して保険をかける人も中にはいます。

 

簿記2級・3級の試験日程

日商簿記2級と3級の資格試験は、年に3回行われています。

基本的には、その年の2月・6月・11月とされていますが、

細かい日程に関しては、各自治体によって多少異なってきます。

ご自身の地域の商工会議所のホームページから調べておきましょう。

 

受験料金について

日商簿記検定を受けるには、受験料が必要となりますので、

前もってお金の準備もしておきましょう。

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受験料金は、各級によって金額が異なっています。

1級 7,710円

2級 4,630円

3級 2,570円

さらに事務手数料として、受験級ごとに540円がかかります。

併願受験をしても、割引料金にはなりませんので、

各級ごとの料金をきっちり支払う料金体系になります。

出費を抑えるためにも、できるだけ一発合格を目指したいですね!

 

応募までの流れ

日商簿記の応募方法は、電話かインターネットからになります。

おおまかな応募までの流れは

①申し込み登録をする

②申込書が自宅に届く

③受験料を振り込む

④受験票が届く

という流れになっています。

さらに簿記試験が終わったら、後日成績表が送られてきます。

詳しくは、こちらの検定試験情報から確認してみてください。

 

簿記試験の申し込みはお早めに

日商簿記検定は、受験票が届くまでにいくつかのステップをクリアしなければなりません。

したがって、一番初めの申し込み登録期間が早めの時期に設定されているので、

よく注意して調べてください。

私のような簿記初心者が、

試験日1ヶ月前になって申し込めばいい

なんていう甘い考えを持って余裕をこいていると、後々痛い目に遭ってしまいます。

早め早めの行動をとって、余裕を持たせた受験態勢にしていきましょう。

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