簿記試験で使用するシャープペンのおすすめ
2017/03/06
資格試験で必ず必要となってくる筆記用具が「鉛筆」です。
簿記試験でも同様のことが言えますが、その筆記用具としてシャープペンを使用する人がほとんどでしょう。
簿記2級の試験では、シャープペンの使用が認められています。
ですが、芯の濃さにおいては「HB」もしくは「B」という規定があります。
簿記2級を独学で進める前に必ず済ませておくべき7つの事前準備でもお伝えしていますが、簿記試験本番で使用するシャープペンはできる限り「軽い」ものをおすすめしています。
そこで今回は、簿記2級を独学で1発合格した著者だからこそおすすめできる
簿記に最適なシャープペンをご紹介します。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ラバーグリップ 0.5 M56561P.BBO ブルーボーダー
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ラバーグリップ 0.5 M56561P.BBO ブルーボーダー
シャープペンの芯がクルクル回って常に尖った書き心地を体感できる人気の「クルトガ」シリーズです。
軽量で長時間書き続けても疲労を感じにくい構造になっています。
さらにグリップはラバー式になっているので滑らないところも高評価ですね。
ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.5mm Q1005-1 ブラック
ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.5mm Q1005-1 ブラック
グッドデザイン賞を受賞した信頼のシャープペンです。
製図用のシャープペンで有名な「グラフ」シリーズの性能を持ちつつも、普段使いとしても使用感が追求されたハイスペックなシャープペンです。
筆圧が強い人だとシャープ芯がすぐ引っ込んでしまう安価なプラスチックシャープとは違い、抜群の安定感で書き続けられます。
ぺんてる シャープペン グラフギア1000 0.5mm PG1015
ぺんてる シャープペン グラフギア1000 0.5mm PG1015
上記のスマッシュに機能継承したグラフギア1000です。
製図のプロも愛用しているこのシリーズは、どんな過酷な環境でも安定の筆記を実現できる独自のグリップ構造にあります。
またペン先はワンタッチ収納できるので、誤って落として傷つけたり、服のポケットに入れたままで穴を開けるリスクも回避できる優れものです。
ぺんてる シャープペン グラフギア500 0.5mm PG515
ぺんてる シャープペン グラフギア500 0.5mm PG515
ぺんてるのグラフギア500は、私が実際の簿記試験で使用したシャープペンです。
グラフギア1000に比べると、書き味や安定感は若干見劣りするものの、軽量でペン先に重心があるのでやはり他のシャープペンとは一線を画しています。
全体的に細身なデザインなので、ペンケースに入れてもスペースを取らず、スタイリッシュに使いこなせます。
番外編
シャープペンのお供といえば、もちろん「替え芯」です。
シャープペンの芯の好みは人それぞれですが、私は柔らか目をおすすめします。
そこで、簿記2級の学習で実際に使用した「替え芯」をご紹介します。
シャープ替芯 ネオックスグラファイト(neox GRAPHITE)【0.5mm/B】 HRF5G20
シャープ替芯 ネオックスグラファイト(neox GRAPHITE)【0.5mm/B】 HRF5G20
滑らかな書き心地です。ソフトな芯の割には軽く書いてもしっかり濃く出るのが特徴です。
長時間書き込んでいると、自然と筆圧が弱くなってくるので、簿記試験の始めから終わりまで安定した濃さで回答できます。
トンボ鉛筆 シャープ芯 MONO WX 0.5 HB ECE-321
トンボ鉛筆 シャープ芯 MONO WX 0.5 HB ECE-321 3個
このシャープ芯の特徴は、なんといっても芯の取り出し方にあります。
ワンタッチオープンケース構造により、1本で出すのか複数本出すのかを選択できますので、その時の状況によって柔軟に使い分けが可能となります。
まとめ
今回は簿記試験で使用するのにおすすめなシャープペンをご紹介しました。
簿記のシャープペンを選ぶポイントはやはり「使い心地」ではないでしょうか。
「自分は100均のシャープペンで十分」という人も中にはいることでしょう。
簿記試験は合格すればそれで終わりではありません。
この先、簿記と長く付き合っていく上で多少値段が張ったとしても、長く使うことで愛着が沸き、シャープペンの性能を最大限に引き出せることもあります。
良い仕事をするための生涯の相棒(シャープペン)は入念に選べば、あなたの簿記ライフは間違いなく良い方向へ進むはずです。